おはようございます
窓を開けたら白っぽい空で、空気がくさい、、、自然界にはない工場の中にいるような、変なにおいです
写真に撮ると青空に見えますが、実際は、もっと全体が白っぽくて、薄いベールで覆われているような感じです
夜中にケムトレイルの散布があったのかもしれません
明日の関西地方の予報は、雨なので、ケムトレイルの散布に注意です
以前、放射能は無害だと書いている人のブログを読んだことがありますが、何をもって無害だと判断するのかよくわかりません、、(無害化じゃなくて無害)
無害であれば、健康被害は出ないと思うのですが、その人が無害だと思っているだけではないでしょうかね?
少しの放射能は、身体にいいと言っている医者がいましたが、そのレベルではないでしょう、、、
ツイッターから拾いましたが、インドでは原発を輸出する安倍首相に対する抗議が行われているようです
横断幕が日本語って言うのが、、、何ともいえません
ヒンドゥー語で、書いても アベさんわかんないモンね(笑)
少し前に 予告を見たのですが、『ある精肉店の話』という映画をご存知ですか?(動画をそのまま貼ると 携帯から見れないのでURLを貼りました)
http://www.youtube.com/watch?v=y7Rl-dyh_U0&feature=player_detailpage#t=3
←クリック
以下、転載します
http://eiga.com/movie/79341/
解説
大阪貝塚市で代々、育てた牛を家族で食肉処理し、販売している精肉店を営む一家を、温かなまなざしで見つめたドキュメンタリー。
大阪貝塚市にある北出精肉店では、7代目の長男が肉質を見極めて切り分け、妻は接客にいそしみ、ガレージで太鼓屋の看板を掲げる次男も自ら牛を解体し、なめした皮を使ってだんじり太鼓の皮の張り替えを行っている。
しかし、穏やかに暮らす一家の心の中には、その仕事ゆえにいわれなき差別を受け続けてきた父の姿があった。
それでも仕事に対する誇りをもって自らを律して生き、命を食べて人は生きるという生の本質を見つめ続けている一家の1年間を記録した。
原発開発計画に反対する山口県祝島の人々を描いて大きな反響を呼んだ「祝(ほうり)の島」の纐纈あや監督の第2作
以上 転載終了
私は、元々肉をあまり食べないので ステーキとかローストビーフがおいしいとか言って パクパク食べる人の気が知れないのですが、、、。
以前、ブログに掲載したのですが、最近このブログを見にこられた方もいらっしゃるので再度アップします
一度読んだ方はスルーしてください、、私は何度読んでも涙が出てきます
こういう話をしても何とも思わない人は サ・イ・コ・パ・スなんでしょうね、、。
それでも肉を食べますか?当たり前を見つめ直そう
←クリック
以下、転載します
こんにちは
2つ目の記事です
私はあまり肉は食べないですが、生まれた時から食卓に上がっていたので、食べるものだと思ってました。
給食の献立にも 肉は 血や肉になるとか書いてありましたよね(^^;)
311の後、福島に牛を残してきた農家の方が、牛がかわいそうと言っていたのをテレビで見て、 『確かにかわいそうだけど、殺して食べるのとどう違うのかな?』と疑問を抱いて以来、動物を殺して食べる事にちょっと抵抗を感じるようになりました。
(ケンタッキーは遺伝子組み換えだしマクドナルドは腐らないし~Σ(゚□゚;))
旦那は、それを『しゃーない』といい、だから『命をいただきます』と言う意味で食事をする前に 『いただきます』と言うんやでと言っていました
食用の動物は、食べるために生まれてきたという考え方は、人間のエゴですね。そしてそれは当たり前のように洗脳されてきたのでしょう
生きている動物がどのような過程で肉になるのか考えた事はありますか?
こちら、エボニーエッセンスさんの記事です。彼女は肉は食べるべきではないとブログで発信しています
私は彼女みたいに言い切る事は出来ませんが考えてみたいと思います
2つの記事を読み比べて見て下さいm(_ _)m
どう感じましたでしょうか?
情熱と霊性のあいだより転載
(記事は全部貼れないので、こちらはリンク先を見てください)
一部抜粋
するとその女の子は、目をキラキラ輝かせながら、言い放った。
「この子豚たちは、食べられるために生まれてきたんだから、立派なお肉になれれば本望だと思います。途中で病気で死んだらかわいそう。この牧場の人たちもみんな同じように思ってますよ」
・・・・・開いた口がふさがらない。「食べられるために生まれた」「肉になれれば本望」。いったいそれは誰に教えられたのか?大学?ここの社長?それとも親?
出荷されていくトラックから聞こえる豚の悲鳴を聞いたことがあるだろうか?「プギー!ギーーーーッ!」。あれはどう聞いても「死にたくない」「助けて!」だろう。
食べられるために生まれた?その運命を定めたのは誰?神?人間?
彼らが死んで本望だと思っているというのは、何か根拠があるのか?豚語が分かるのか?
これだけの人間が働いていて、全員が一致した意見をもっているのは不自然ではないのか?異論を言う人はいないのか?などなど、突っ込み入れたいことは山ほどあった。
中略
彼らがどのように信じようと自由だが、誰かに教えられた内容を吟味せずにそのまま信じてしまうようでは「洗脳されている」と言えなくもない。豚の断末魔が「食べられて本望です。
ハレルヤ!」に聞こえちゃうような人たちとは一緒には働けない。
死にたくない、と絶叫している生き物を食べながら生きているのだ、と自分の罪を自覚しながら私は生きたい。
私は牧場を辞めた。
次の仕事が見つかるまでの期間、さらに困窮することにはなってしまったが。
以上一部抜粋終了
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こちらの記事はMr、泉州こと 宮里耶洲(康和)(泉州国際マラソン一般の部優勝)くんのブログからの転載です。
ニューモラル。「当たり前を見つめなおす。」
坂本さんは、食肉加工センターに勤めています。
牛を殺して、お肉にする仕事です。
坂本さんはこの仕事がずっといやでした。
牛を殺す人がいなければ、牛の肉はだれも食べられません。
だから、大切な仕事だということは分かっています。
でも、殺される牛と目が合うたびに、仕事がいやになるのです。
「いつかやめよう、いつかやめよう」と思いながら仕事をしていました。
坂本さんの子どもは、小学3年生です。
しのぶ君という男の子です。
ある日、小学校から授業参観のお知らせがありました。
これまでは、しのぶ君のお母さんが行っていたのですが、その日は用事があってどうしても行けませんでした。
そこで、坂本さんが授業参観に行くことになりました。
いよいよ、参観日がやってきました。
「しのぶは、ちゃんと手を挙げて 発表できるやろうか?」
坂本さんは、期待と少しの心配を抱きながら、小学校の門をくぐりました。
授業参観は、社会科の「いろんな仕事」という授業でした。
先生が子どもたち一人一人に「お父さん、お母さんの 仕事を知っていますか?」
「どんな仕事ですか?」と尋ねていました。
しのぶ君の番になりました。
坂本さんはしのぶ君に、自分の仕事についてあまり話したことがありませんでした。
何と答えるのだろうと不安に思っていると、しのぶ君は小さい声で言いました。
「肉屋です。普通の肉屋です」
坂本さんは「そうかぁ」とつぶやきました。
坂本さんが家で新聞を読んでいると、しのぶ君が帰ってきました。
「お父さんが仕事ばせんと、みんなが肉ば食べれんとやね」
何で急にそんなことを言い出すのだろうと坂本さんが不思議に思ってきき返すと、しのぶ君は学校の帰り際に、担任の先生に呼び止められてこう言われたというのです。
「坂本、何でお父さんの仕事ば 普通の肉屋て言うたとや?」
「ばってん、カッコわるかもん。 一回、見たことがあるばってん、 血のいっぱいついてから カッコわるかもん…」
「坂本、 おまえのお父さんが仕事ばせんと、 先生も、坂本も、校長先生も、
会社の社長さんも肉ば食べれんとぞ。 すごか仕事ぞ」
しのぶ君はそこまで一気にしゃべり、最後に、「お父さんの仕事はすごかとやね!」と言いました。
ある日、一日の仕事を終えた坂本さんが事務所で休んでいると、一台のトラックが食肉加工センターの門をくぐってきました。
荷台には、明日、殺される予定の牛が積まれていました。
坂本さんが「明日の牛ばいねぇ…」と思って見ていると、助手席から十歳くらいの女の子が飛び降りてきました。
そして、そのままトラックの荷台に上がっていきました。
坂本さんは「危なかねぇ…」と思って見ていましたが、しばらくたっても降りてこないので、心配になってトラックに近づいてみました。
すると、女の子が牛に話しかけている声が聞こえてきました。
「みいちゃん、ごめんねぇ。 みいちゃん、ごめんねぇ…」
「みいちゃんが肉にならんと お正月が来んて、じいちゃんの言わすけん みいちゃんば売らんとみんなが暮らせんけん。 ごめんねぇ。 みいちゃん、ごめんねぇ…」
そう言いながら、一生懸命に牛のお腹をさすっていました。
坂本さんは「見なきゃよかった」と思いました。
トラックの運転席から女の子のおじいちゃんが降りてきて、坂本さんに頭を下げました。
「坂本さん、 みいちゃんは、 この子と一緒に育ちました。
だけん、 ずっとうちに置いとくつもりでした。
ばってん、 みいちゃんば売らんと、この子にお年玉も、 クリスマスプレゼントも 買ってやれんとです。
明日は、どうぞ、 よろしくお願いします」
坂本さんは、「この仕事はやめよう。もうできん」と思いました。
そして思いついたのが、明日の仕事を休むことでした。
坂本さんは、家に帰り、みいちゃんと女の子のことをしのぶ君に話しました。
「お父さんは、 みいちゃんを殺すことは できんけん、 明日は仕事を休もうと思っとる…」そう言うと、しのぶ君は「ふ~ん…」と言ってしばらく黙った後、テレビに目を移しました。
その夜、いつものように坂本さんは、しのぶ君と一緒にお風呂に入りました。
しのぶ君は坂本さんの背中を流しながら言いました。
「お父さん、 やっぱりお父さんが してやった方がよかよ。
心の無か人がしたら、 牛が苦しむけん。 お父さんがしてやんなっせ」
坂本さんは黙って聞いていましたが、それでも決心は変わりませんでした。
朝、坂本さんは、しのぶ君が小学校に出かけるのを待っていました。
「行ってくるけん!」元気な声と扉を開ける音がしました。
その直後、玄関がまた開いて「お父さん、 今日は行かなんよ!わかった?」としのぶ君が叫んでいます。
坂本さんは思わず、「おう、わかった」と答えてしまいました。
その声を聞くとしのぶ君は「行ってきまーす!」と走って学校に向かいました。
「あ~あ、子どもと約束したけん、行かなねぇ」とお母さん。
坂本さんは、渋い顔をしながら、仕事へと出かけました。
会社に着いても気が重くてしかたがありませんでした。
少し早く着いたのでみいちゃんをそっと見に行きました。
牛舎に入ると、みいちゃんは、他の牛がするように角を下げて、坂本さんを威嚇するようなポーズをとりました。
坂本さんは迷いましたが、そっと手を出すと、最初は威嚇していたみいちゃんも、しだいに坂本さんの手をくんくんと嗅ぐようになりました。
坂本さんが、「みいちゃん、ごめんよう。 みいちゃんが肉にならんと、 みんなが困るけん。 ごめんよう…」と言うと、みいちゃんは、坂本さんに首をこすり付けてきました。
それから、坂本さんは、女の子がしていたようにお腹をさすりながら、「みいちゃん、じっとしとけよ。 動いたら急所をはずすけん、 そしたら余計苦しかけん、 じっとしとけよ。じっとしとけよ」と言い聞かせました。
牛を殺し解体する、その時が来ました。
坂本さんが、「じっとしとけよ、 みいちゃんじっとしとけよ」と言うと、みいちゃんは、ちょっとも動きませんでした。
その時、みいちゃんの大きな目から涙がこぼれ落ちてきました。
坂本さんは、牛が泣くのを初めて見ました。
そして、坂本さんが、ピストルのような道具を頭に当てると、みいちゃんは崩れるように倒れ、少しも動くことはありませんでした。
普通は、牛が何かを察して頭を振るので、急所から少しずれることがよくあり、倒れた後に大暴れするそうです。
次の日、おじいちゃんが食肉加工センターにやって来て、坂本さんにしみじみとこう言いました。
「坂本さんありがとうございました。 昨日、あの肉は少しもらって帰って、みんなで食べました。
孫は泣いて食べませんでしたが、 『みいちゃんのおかげで みんなが暮らせるとぞ。 食べてやれ。 みいちゃんにありがとうと 言うて食べてやらな、 みいちゃんがかわいそうかろ? 食べてやんなっせ。』
って言うたら、孫は泣きながら、 『みいちゃんいただきます。 おいしかぁ、おいしかぁ。』 て言うて食べました
その言葉を聞いて、坂本さんはもう少し仕事を続けようかなと思いました。
以上 転載終了